previous arrow
previous arrow
next arrow
next arrow
Slider
 ヒルカントリー

ヒルカントリー

Hill Country, Texas
野草の楽園、テキサス最高のワイナリー ヒルカントリーはテキサス中央部に広がる美しい丘陵地帯。春にはブルーボネットが咲き乱れ、秋には葡萄がたわわに実る。
北アメリカ大陸の中央部を細長く縦断するグレートプレーンズの南端部にあたり面積は36300平方km(14000平方マイル)、最大標高は750m。グレートプレーンズはロッキー山脈から流れる河川により形成された堆積平野地帯で砂質及び石灰質土壌は大草原の自然景観をつくる。

テキサスの抜けの良い風景と真っすぐの道路を走る爽快感は格別。とにかく広い。テキサスの1州だけで日本全土とほぼ同じ面積がある。事実アメリカに併合される前はテキサス共和国として独立国だった。町の各所で見られる旗は星条旗ではなくLone Starと呼ばれる星がひとつのテキサス州旗。他の州とは一味違った独自の文化性とプライドを感じさせる土地柄である。
ヒルカントリーの中心地がフレデリックスバーグ。その名からも窺える通りドイツ人入植者により19世紀半ばに創設された、まさにドイツ的な町である。フレデリックス(フリードリヒ大王)は18世紀のプロイセンの専制君主。
町なかのレストランにもドイツの伝統が感じられる。ビール醸造所とパブが一体化したビアレストランが多くあり楽しい。ビールでソーセージと子牛のカツレツを食べるのが定番。メインストリートにあるSilver Creekには2度、Crossroad Salon & Steak Houseにも行ったが、どちらのレベルもひじょうに高かった。
当地にはワイン醸造所も多くあり、ちなみにテキサスはカリフォルニア、オレゴン、ワシントン、ニューヨークに次ぐ5番手のワイン生産州でもある。いくつかのワイナリーを巡ったが、Becker Vineyardsは当地では一級品のようだ。