previous arrow
previous arrow
next arrow
next arrow
Slider
 グレーシャー国立公園

グレーシャー国立公園

Glacier National Park, Montana
アメリカでもっとも美しい森と湖をもつ山岳国立公園 グレーシャー国立公園はモンタナ州にあり面積4102平方km(1583平方マイル)。1910年に国立公園に指定された。アメリカ本土の北端に位置し、カナダ側のウォータートンレイク国立公園と接している。
グレーシャーは「氷河」の意味。氷河に削られた急峻な山岳と数百に及ぶ湖は1万年前につくられ、今もなお25の氷河が公園内に残されている。
アメリカ大自然を大きくふたつのパターンに分けると砂漠とロックマウンテンによる赤褐色の風景。もうひとつには森と湖に囲まれた緑と青の山岳森林風景がある。後者を代表する国立公園としてグランドティトン、グレーシャーがあげられる。
どちらが素晴らしいかと問われれば、これはひじょうにむずかしい。敢えて優劣をつけるとすれば息をのむ絶景、感動的な大自然
という点ではグレーシャー。パワースポット感の強さという点ではグランドティトンというのが僕の見解。
森と湖に恵まれたグレーシャーは野生動物の宝庫でもあり、マウンテンライオン、マウンテンゴート、ビッグホーン、ムース、エルク、ディアなどが生息する。しかし何と言ってもグレーシャーのハイライトは灰色熊グリズリーだろう。
幸運にもスウィフトカレント湖に面した山の斜面で悠然とハックルベリーを食べるグリズリーの親子を見ることができた。ハックルベリーとはモンタナの山岳に自生する低木ベリーの1種でグリズリーの大好物。巨漢なので1日でいったい何粒くらい食べるのだろう。
果実は濃い青色でジャムにするとたいへん美味。グレーシャーでは瓶詰めがどこにでも売られているが他では買えない希少食品。もっと買っておけばよかったと後悔しきりなのである。