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 ラファイエット

ラファイエット

Lafayette, Louisiana
南部美食文化の町 ラファイエットはルイジアナ州南部にあり面積は127平方km(49平方マイル)、標高は11m。アカディアナ文化が色濃く残る美しい町、美食の町としても知られていて僕たちはブルードッグカフェで食事をした(写真-5)。世界的に有名なアーティスト、ジョージ・ロドリゲの作品が100点以上も展示されていて圧巻。ケイジャン料理のレベルも高くて満足だった。
ロドリゲは1944年、当地近くのニューアイベリア生まれ、2013年没。終生「青い犬」を描き続けた。
ロドリゲの生地ニューアイベリア郊外にタバスコの製造工場がある。1868年に当地に移住してきた美食家Edmund Mcilhennyがタバスコペッパーの栽培を開始、ユニークな食品を考案し製法特許を取得、現在のマキレニー社 (Mc. ILHENNY CO.)に至る。
蒸留酢と当地原産の岩塩を混ぜ樫の樽で3年間熟成させるという
アメリカでは珍しい発酵食品なのだ。
世界170か国に輸出されるほど有名になったタバスコ。個性的な風味はもちろんだが象徴的な瓶がこのブランドの発展に大いに貢献している。容器は発足当初から受け継がれているというから創始者マキレニーの感性は相当なものだ。煉瓦造りの本社建物は風格があって美しい(写真3-4)。
このマキレニー社はバイユーと呼ばれるワニが生息する湿原の真ん中にあってナビがなければ到底辿りつけない。それでも工場が近づくにつれタバスコ独特の香りが目と鼻を刺激する。
まず製造工程を見学しタバスコストアへ向かった。定番の赤いタバスコだけでなくハバロネ、更にはハラペーニョを使った緑色のタバスコなど種類も多い。瓶のサイズもバリエーション豊かで巨大なガロン瓶のタバスコには驚いた。1ガロンは3.8L、日本酒の一升瓶の2倍以上のボリュームで価格は40ドル。