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キーウエスト

 キーウエスト
Key West, Florida
MY FA VO RI TE
楽園系パワースポット

キーウエストはアメリカ南東部、フロリダ州フロリダ半島から南西に伸びるフロリダキーズ諸島の西端に位置し、アメリカ本土最南端の小島。面積は19平方km(7平方マイル)。マイアミから160マイル。オーバーシーズハイウェイの名称にふさわしく島々を繋ぐ国道1号のドライブは爽快そのもの。
1521年先住民カルーサ族が住んでいた当地をスペイン人探検家ファン・ポンセ・デ・レオン(Juan Ponce de Leon)が発見、スペインが領有権を主張した。300年後の1821年に実業家ジョン・W・サイモントン(John W. Simonton)が島を丸ごと2千ドルで購入、しかし翌1822年、航海中のマシュー・ペリー(Matthew Perry)が当地にアメリカ国旗を掲げ最終的にはアメリカ領となった。
あまり知られていないが31年後の1853年(嘉永6年)、黒船艦隊を編成し浦賀に現れたアメリカ海軍ペリー提督と同一人物である。
キーウエストといえばまずトレジャーハンティングが有名。大航海時代、ハリケーンで難破する船が後を絶たずキーウエストには多くの金銀財宝が今も沈んだままになっている。そしては大物狙いのスポーツフィッシング。そして文豪アーネスト・へミングウェイ。キーウエストはアメリカ人の冒険魂を次々と刺激する。
数々の女性遍歴、酒豪で知られるヘミングウェイはアメリカ男性憧れの的であり、デュバルストリートのバー、スラッピージョー(Sloppy Joe’s Bar)には大勢のひげ自慢のヘミングウェイもどきが毎夜集い、酒を飲み、パパ・ヘミングウェイを語る。
まったりした空気感が漂うキーウエストは癒しのパラダイス。マロニースクエアでは夕方になると海に沈む夕陽を見る人でごった返す。太陽が半分になったところでスクエアにはロマンチックな空気が充満し、太陽が海に消え入る直前に皆いっせいに奇声をあげる。そして誰彼なしに声を掛け合う。何とも能天気でハッピーな土地柄なのだ。