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 エバーグレーズ国立公園

エバーグレーズ国立公園

Everglades National Park, Florida
大湿原に幅150km水深30cmの川が流れる エバーグレーズ国立公園はフロリダ半島の南端に位置し面積は13158平方km(5078平方マイル)。これは東京都の3倍にあたりデスバレー、イエローストーンに次ぐアメリカ本土で3番目に広い国立公園。1947年に国立公園に指定、1979年ユネスコ世界遺産に登録された。
エバーグレイズは生態系の多様性に富み400種の鳥類、100種の魚類が生息し、多くの珍しい植物が自生する。ワシントン条約で輸出入が規制されている希少樹木であるマホガニーの大木(写真3)も見られる。
マイアミからインターステイツ1号線を南に30マイル進むと公園のゲートシティとなるHomesteadがある。道中、幅2、3mほどの小川をそっと覗き込むとワニが浮かんでいるので吃驚仰天。
何でこんなに車通りの多い、しかも狭苦しいところに暮らしてい
るかと思ったが、よく考えてみるとワニは道路が出来るずっと昔の太古の時代からこの川に棲む先住者なのだ。
これは序の口、国立公園エリアに入ると巨大なワニが草むらでごろごろ昼寝をしている。ワニ好きの僕としては何時間でも見ていたい幸せな光景だ。アメリカ7番目の大都市マイアミからたった1時間。これほど自然に恵まれた環境が地球上に残っていることに感動。
この地域のワニはおもに2種類。アリゲーター(Alligator)は最大で5mほどで口が扁平なのが特徴。恐ろしい顔に似合わず性格は温和で攻撃性はない。クロコダイル(Crocodile)は最大で6m以上になり口が尖って細長い。こちらは比較的危険といわれている。
しかしどちらのワニも、僕が相当傍まで近づいても全然動じず無関心。何故ならワニはフロリダでは食物連鎖の頂点にいて、怖がるものは何もないからだそうだ。